代表取締役 山田 恭弘
専務取締役 山田 悌司
常務取締役 山田 洋
取 締 役 内藤 雅文
40名
商工組合中央金庫 大森支店
東京産業信用金庫 京浜島支店
1998年5月取得
2001年3月取得
当社は昭和35年創業以来アルミニウム表面処理一筋に研鑽を重ね、順調な発
展を遂げてまいりました。昭和52年 9月、事業の一層の高度化と完全な公害防止
を実現するため。東京湾臨海工業地帯である大田区京浜島に建設された中央鍍
金工業共同組合鍍金団地に新工場を建設し、以来28年間生産力の充実、高度な
品質の維持、新製品の開発、共同処理センターの運営による完全な公害防止を
達成してまいりました。
近年、全地球的に環境負荷の低減をはかる活動が急速に展開されるようになり
ました。中央鍍金工業共同組合はISO-14001規格の認証登録にいち早く取組み、
平成10年 5月にこれを達成しております。当社はその一員として環境管理活動を
運用して、環境負荷の低減につとめており、又ISO-9001規格の承認を2001年3
月に達成し、その要求事項を満たす品質管理を運用し、お客様満足をモットーに
高度な品物の製品を提供致しております。
今やハイテク技術があらゆる製品分野に浸透、それにともない表面処理におい
ても高度な技術が要求されております。こうしたユーザーニーズに対応するため、
当社は新技術を開発、生産化し、着々と実績を積み重ねております。
御社製品の付加価値向上に、機能付与に、地球環境にやさしく配慮しながら努
力を重ねております当社をお役立てくださいますようにご案内申し上げる次第です。
会社沿革
東京都大田区久が原において、個人の山田電化皮膜工業所を創
業、アルマイト処理業を開始
資本金500万円にて山田電化皮膜工業株式会社を設立
代表取締役に山田 恭弘が就任
大田区京浜島に建設された中央鍍金工業鍍金団地に新工場を建
設、移転
全自動アルマイト処理装置を設置、処理能力を増大
アルミニウム上の無電解ニッケルめっきを開始
全自動アルマイト装置を廃し、全自動・ニッケルめっき装置を新設
無電解ニッケルめっき設備を2台増設、半導体関係部品の処理を
受注
アルミニウムダイカスト用アロジン処理を新設、コンピュータ部品の
多量処理を開始
全自動銅・ニッケルめっき装置を改良し、自動脱脂・アロジン処理
装置とし、パソコン部品の多量処理を開始
MIL規格対応アルミニウムダイガスト用黒色アルマイト装置を増設、
インテル社の認定を受けてパソコン用CPU部品の多量処理を開始
所属する中央鍍金工業協同組合がISO-14001規格を認証取得、
組合構成員として、その環境マネジメントシステムを運用中
平成13年03月 : 所属する中央鍍金工業協同組合がISO-9001規格を認証取得、
組合構成員として、その品質マネージメントシステムを運用中
平成14年08月 : 全自動樹脂めっき装置及び全自動アルマイト処理装置を設置
アミューズメント関係の樹脂めっき製品とアルミダイカスト製自動車
照明機器を量産中
平成17年03月 : アルミニウムの電解着色技術を確立し諸官庁の特殊品を受注開始